スタッフブログ
2022-03-16
直下率って知ってますか!?
NO.969
【宮城県登米市、大崎市、石巻市、栗原市、美里町、涌谷町、南三陸町周辺で注文住宅、規格住宅などの木の家を専門に建てている『家づくりはお客様の幸せづくり』をコンセプトに活動してる悠々ホーム株式会社(サイエンスホーム宮城北店)の代表取締役社長ブログです。】
サイエンスホーム宮城北店(悠々ホーム株式会社)の
鈴木浩志です。
いつもブログを見ていただき、
ありがとうございます?
先週からの腰の痛みも
少しずつ改善されてきました。
腰って体の要みたいなもので
腰が痛いと何をするにしても
大変になります。
一番酷かったのはう〇ちをして
お尻を拭くときですね?
早く、完全に復調したいです!
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建物の耐震に関しては建築基準法でも
耐力壁の計算などをして基準を決めて
ますが、
意外と知られてないのが柱の直下率
だったりします。
柱の直下率!?
それって何!?
っていう方も多いと思います。
柱の直下率とは、
2階建ての建物の場合の
1階の柱の位置と2階の柱の位置
がどれぐらいの割合で合ってるか
というものです。
下の画像を見てください
紫の部分が1階と2階の柱と壁の位置が
合っている部分です。
青の部分が1階のみの柱と壁です。
赤の部分が2階部分のみの柱と壁
になります。
紫の部分が多ければ多いほど1階と
2階の柱と壁の直下率が高いので
直下率に関しては安全な建物に
なります。
逆に赤の柱と壁の部分が
多くなってくると直下率に
関してはちょっと危険です。
1階と2階の柱と壁が100%合うなんてことは
実際の設計ではほぼありえません!
では、どのくらい直下率があってれば
安全な建物といえるのか!?
それは直下率60%以上です。
60%以上の直下率があれば
その建物は直下率に関しては
安心です。
建物の耐震計算も勿論、重要ですが
柱の直下率、これも覚えておいて
くださいね。
今日はここまでです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
明日も宜しくお願いします!
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